ウォーターフォードで葡萄を描く

このブログですが、
今回の記事で
なんと、
記念すべき・・・・５０１回目です（＾＾；

実際に数えたわけではありませんが
管理画面には
記事番号いうのがあるのです。

４９７番辺りから
自分なりに盛り上がって来てまして、

５００番の時は
すっかり忘れてしまっていました～（T_T）

でもですよ。
一度
間違って記事を削除してしまい
それが欠番になっているので、


今回が

実質

５００回目です。


ばんざ～い。＼（＾Ｏ＾）／


これも、このブログに来ていただいた
すべての皆様のおかげです。
私一人ではとても続けてこられなかったと思います。

これからも変わらずに、ずーっと続けて
参りたいと思いますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。<m(__)m>



さて、
今回は
昨日の教室で描いた絵です。


ウォーターフォード（ホワイト）
Ｆ８ですが、Ｆ６ぐらいにトリミングしてアップ


ウォーターフォード、
私がよく使っている紙です。
どっしりとした重量感のある色が出ます。

はじめは気のせいかなと思っていたのですが
どうやら違うようです。
絵の具が乾いたら
こんなはずではなかったと思うぐらいに
色が薄くなる紙も有りますが、
ウォーターフォードは感じたことがありません。
それどころか、
暗くなりすぎた～と思うことの方が多い。

おかげで
濃い色を出すのが苦手だったのですが
この紙を使うようになってから
その事をすっかり忘れてしまっていました。



それからもう一つの特徴は
リフトがほとんど出来ないこと。

この絵の葡萄も
やわらかく光っているところを
濡らして、ティッシュで押さえて
色を抜こうと思ったのですが
出来ませんでした。
本当はナイロンの筆で
ゴシゴシしたのですが
それでも抜けません。
なので今回は白を利用しました。

（リフトは
紙だけの問題ではなく
絵の具の性質にも関わってくることも
書き添えておきたいと思います。）

でも、
この特性こそが
私がウォーターフォードを使う理由です。
何度も重ねて色を塗ってしまう癖があるので
下の色が浮いてきてしまっては困るのです。

それよりも、もっと重要な理由は
割合に安価であることです。
大事ですよね（＾＾；


しかし、この時期
気を付けなければいけない重大な事。


湿気に弱い！！


今回の絵を
Ｆ８号でなく
Ｆ６号でアップした理由は

隅の方が風邪をひいてしまっていたことです。

普通に立てかけておいたのですが
それでも
良くなかったみたいですね。

結果的にはこのサイズで方が
良かったのですが、、、でも

紙の管理には気を付けなきゃですね。