■ スケッチ倶楽部「終着駅」教室展 & 亀崎敏郎水彩画展が
まじかに迫ってきましたので
スペシャル企画としまして、
私が教室で描いてきた絵などを
恥ずかしながら
紹介したいと思います。(ほんとに恥ずかしい。。。)
初めて亀崎敏郎先生の個展に行ったときは
懐かしくて暖かい雰囲気が素敵だなあと思いました。
2度目に個展に行ったときには
先生の描く建物の正確さに
驚きました。
あまり時間を描けていないように見えるのですが
どうやって描いているのだろう?
という訳で
今年1月から月に2度ほどのペースで
仕事をズル休みして
ワークショップに参加するようになりました。
途中、先生は、世界一周のクルーズに旅立たれて
お休みがあったので
通算約3か月、今まで6回通ったことになります。
前置きが長くなりましたが
今日はその第一回目
▼ 分かっていても、描けません!
いったい何が悪いのかしら???の巻
先生は下書きデッサンから、
デモンストレーションを交えながら
教えてくださいます。
そこが私も気に入っているんです。
まず紙にアイレベル(目の高さ)の位置を決め1本の水平線を引きます。
その線上にある消失点が決まると、そこから絵がスタートします。
課題のモチーフは
中央正面がメインの建物ですが
建物を外側から見て描くというより、
設計図が頭に入っているかのように
構造をきちんと押さえていく感じ。
そして
あっという間に形になっていく。
フリーハンドの鉛筆の線が
綺麗で正確で、まっすぐで
どうしたらあんな風に描けるものでしょうか?
私も悪戦苦闘しながら描きました。
出来た絵がこれです。
何処かの駅舎(どこか聞いたのですが忘れてしまいました)
と商店街。
すべてが情けないのですが、
特に許せないのは~、、、あれ~~
傾いてる!
描きあがるまで全く気が付かなかった。
ショックです!!
どうしてこうなったのでしょうね。
普段、使い慣れないテーブルの高さのせいでしょうか?
それよりも
お医者様からお墨付き(?)を頂いた
姿勢の悪さが根本的な問題だと思います。
何とも情けないので
家に帰ってから
いつものアイロン台の上で
復讐しました。
で、出来たのがこれです。
あれ~
また傾いてしまった。
気を付けて描いたのに~
(机の高さは関係なかったですね)
しかも商店街の左の家が
申し訳ないぐらいに
あり得ない方向に傾いている。
どうして???
こうなったら、
認めるしかありません。
普通に描いたら
私は傾くんだ!!
ということ。
これも大事な発見(^^ゞ
ちょっとショックな第一回目の教室なのでありました。
1. 飽くなき追求
縦横真っ直ぐな線を定規を当てずに描けるのでしょうか? yumiさんのデッサンを見ても少しも歪んでいません 又傾きですが二度目の絵などどこが傾いているのか私には分かりません それでもyumiさんは満足出来ないのでしょう 完璧を望まれるからですね どんなに上手くなってもなお研究を続ける、その姿勢を見習はねば!