冬の海
少女は今日も海を見に来る
悲しくて
辛くて
独りになりたくて
でも、淋しくて
まだ少女は気付いていない
話しかけようとしているカモメたち・・
遠くから見守っているカモメたち・・
少女にただ寄り添っているカモメたちが居ることを
でも、きっと、間もなく 知る
ひとりぼっちじゃないんだ
760×900mm
業者にデジタルデータを依頼したので
実物以上に綺麗な画像です。(画像クリックで拡大)
こうして、もう一度見直してみると
幼稚な部分がたくさんあって
特にカモメはもっと取材が必要だったと感じるし
空だってもっと明るくて綺麗な色で
モクモクした雲の感じや奥行きが出したかったし
砂浜はもうどうしていいか分からなくなってしまったし
少女に至れば・・
何にも言い返せない。
それに、空想の中の世界なので
その世界観のようなものも欲しいと思ったりする。
水彩連盟展は
初めて出展しました。
まさか入選するとは思っていなかったので
試しに何か出してみよう!と
気軽に描いてみました。
出来上がりも
思っているものとはどんどんかけ離れて行って
やっぱり出展は無駄だと諦めかけていたのですが、
いつも無関心を決め込んでいる夫が
「おっ」と、珍しく興味を持ってくれて、それじゃと出展を決意しました。
夫は全く絵に興味がないのです。
でも、だからこそ参考になると思うことがたくさんあり
やはり一番のアドバイザーだと思っています。
なぜ入選したのかなあ~と二人で話してみると
審査員の好みに合ったんじゃない?と私。(えへん)
初入選の枠があるんじゃないのか?と主人。(おいっ)
で、ふたりの共通の意見は
意外と開かれているんだなあ~ということ。
とにかくめでたしめでたし
展覧会も終わって、絵も戻ってきたのでアップすることにしました。
■ 水彩連盟展 巡回展
愛知県美術館ギャラリー(愛知芸術文化センター)4月25日~4月30日
こちらには私の作品は展示されません
受賞作や他の選りすぐりの作品があるに違いないと思います。
私も見に行きたいと思います。(入場料も払って)
■ 馬場俊英 『EP1~平凡』 4月25日 リリース
馬場俊英オフィシャルサイト http://www.babatoshihide.com/
馬場俊英 EP1~平凡 特設サイト http://www.babatoshihide.com/EP/
1. 私が感動した部分
絶妙なサイズと色
幼稚は表現されたファンタジーの世界だから
しかし その仕法 表現は 風景の描写以上に
難しいものが それを乗り越えて
表現できていると思います
最終的には各人の 感性だと思うのですが
これだけ想像力で表現できるその才能が
素晴らしいと思います。
私の偏見で ゆみさんを 思うのであります
想像力の豊かさが ゆみさんにはあります
本に乗った人 実に面白い
このえも 外人らしい子供 かもめの
いろいろの姿が美しいと思います。