芍薬・紫蘭・金魚草

教室で季節の花の絵を描きました。

パッとしない出来ですが、
ちょっと幻想的になりましたね～(^^)

今回使った紙は
『ホワイト・アイビス』
初めて使ってみました

紙の白さ、凸凹感、イイ感じです。
何よりリーズナブル。

絵の具の着き具合が滑らかで描きやすいです。
という事は、裏を返せば
はじかなくてしみ込みがやや早いという事。
乾き具合もアルシュやウォーターフォードに比べると早いですね。
だから、にじみがたくさんできてしまった(^_^;)
それが面白くて、ワザと滲ませたりして（バックの事です）
もう少し試してみたいです。

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[6回]

1. 幽玄の世界

yumiさん　いつも何かしら新しいことに挑戦されますね　感心します
今回の紙は見たことも聞いたこともなく初めて知りました（今度世界堂で探してみます）
紙のせいでしょうか確かに新しい雰囲気の絵です　幽玄というか神秘的な感じがして東山魁夷の世界だと思いました
花ももちろん素敵ですが緑の葉っぱの遠近感に感心しました

2. 筆のさばきが　美しい。

それぞれの花の葉が　水墨画のように　勢いがある
水墨画は短時間で書くので　そのうちの良いのを掲げるが
水彩は　よほどの決断がなければ書き直しができない
それを思いっ切って　描かれているというのは
ゆみさんの筆のさばきが　おもきりと　熟練があるのだろ
大抵の大家でも　ウオーミングアップをしてから
腕のしなやかさ　絵の具のつけ具合　
表現は花の美しさにそぐわないが
出来たての新鮮をいただく刺身のようだ
盛り付けは　筆のさばき　スピードと　葉の形の鋭さ
葉の型のイメージを度胸をもって
のびのびと　本当に葉の　生き生きが花に重量感
黄色のキンギョソウの明るさ　どの花も重量感のある
これだけ薄くても　うすくて美しいです。

3. いつもありがとうございます

みのさん、挑戦なんて大げさです。ただ紙が無かったので買い足しただけです。でも、新しい紙はいつもドキドキします(^^)新発売の紙なんだそうですよ。聞いたことが無くて当然です。
絵がいつもと違う雰囲気になったのは、バックを先に描いたからだと思います。葉が勢いよく描けること。葉の色を薄くするだけでバックに溶け込む感じになるので遠近感が簡単で出来ることが良いですね。悪いところは彩度に欠けるところです。なので花があるところは注意ですね。

4. お腹がすきました。

市田さん、ありがとうございます。
これから着色前にはウォーミングアップしようと思います(^^)
ふざけていませんよ。本当に筆のスピードとか勢いとか大事な時もあります。筆の後をどう残すか？というのが絵なんだと思います。

大きな柔らかい筆で細かい花の絵が完成されていくのを見たことがあります。きっと若いころから毎日筆に接していたんだろうなあ～なんて思いました。

薄い黄色は目立たせるのが難しいですね。これは描いた経験がある人だけが解ることだと思います。

なんだか新鮮なお刺身が食べたくなりました。(^^)

EXHIBITION

水彩画二人展2024

４月２８日～５月３日（４月３０日はお休み・５月２日は13：00まで）キッチンナカシマ２F（名古屋市千種区鹿子殿8-4）

注目絵画展

なごや周辺で気になる展覧会を紹介します

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