去年行ったデンパークです
キャンソンヘリテージ
使った絵の具は
W&N(ウィンザー&ニュートン)のコットマンです。
実はずいぶん前に頂いていたのですが
あまりうれしくなくて
全然使わずにいたのです。
それがこれ
W&Nの絵の具という事で
見た目も凄くカッコよくて
一瞬、大喜びしたのだけれど
コットマンというのがねえ~~(・ω・)
説明しますと
W&Nの透明絵の具は
コットマンとプロフェッショナルの2種類があるのです。
そのそれぞれにチューブとハーフパンがあります。
プロフェッショナルがプロ用だとすると
コットマンは勝手に初心者用か?と思ってしまうでしょ!
どうせなら、色数は少なくていいからプロフェッショナルの方が欲しかった。と、
ガックリしてしまったのです。
それにW&Nの絵の具と言えば
大抵プロフェッショナルの方を指していると私は思っています。
ところが、最近のことです。
とてもお洒落な絵を描く先生がいて、その絵の色が良いなあと
思っていたら、なんとコットマンの愛用者だったのです。
やるなあ、コットマン!
私は最近緑が暗くなりがち、
もう一度初心にかえって
その先生のような
明るく奇麗な絵を描きたいと思ったのです。
と言う訳で、さっそく描いてみたのが上の絵です。が、
空の青がいきなり粒状化してしまいました。
これはウルトラマリンに違いない。
描いてみないと分からないなんて不便で仕方がないから
色見本を作り、パレットに貼っておかないといけませんね(^^;)
自分のメモ用なので
汚い字ですみません。
前から思っていますが
絵の色は絵の具のメーカーとか種類より、
描く人の考え方を変えないと
なかなか変わらないものだなあと思います。
これからはコットマンも
良いと思った色は
気にせず使っていきたいです。
1. 明るくて鮮やか!