模写「真珠の耳飾りの女」

水彩画教室の課題は「模写」

模写の対象はなんでも良いとのこと。

描きたい作家さんの絵は
たくさんあるのですが・・・

大切なのは
これから私はどのような描き方をしていきたいのか？
　
そんなふうに考えていたら、
答えが見えてきました。

これからは
光と影で表現したい。
明暗を生かした絵を描いていきたいと思いました。

ならば、フェルメールでしょう！
（水彩じゃないけれど）

ということで、ものすごく有名な
「真珠の耳飾りの女」を模写しました。

Ｆ６　模写　

表情がずいぶん違ってしまった！！
フェルメール　ファンの皆様
大変申し訳ありませんでした。

実は
フェルメールはあまり関心がありませんでした。
劣等生の私は
「教科書に出てくる絵」というだけで
拒否反応をおこしてしまいます（＾＾；

でも、今回
じっくりその絵を見てみますと
素晴らしさに唖然とします。

光と影の捉え方も素晴らしいのですが

それよりも何よりも

振り向きざまの無防備な一瞬の表情を
なんと匠に描いていることか！！

-------------------------------
ヨハネス・フェルメール　
真珠の耳飾りの女
1665年頃
-------------------------------

にほんブログ村

[4回]

1. 良く鑑賞出来たでしょ

私の感想は　ゆみさん　上手いのだけど
タイトルのことを思うと
ゆみさんの作品は　少女には見えない
ほんと　微妙で　ここまで正確なのに
なんでだろうと　考えたら
油絵の不透明度の違いなのかな
原画を模倣するのも　面白いだろうね
モデルも動かないし　細かい
ところも　もう表現されているから
今夜も楽しく絵の勉強ができて
ありがとうございます。

2. 題材は模写だけど…

yumiさん　きっと大好きな絵と言う事で選ばれただけあってyumiさんの絵に対する気持ちの籠った素敵な作品になっていています
勿論、油絵を水彩で模写するのですからどうしても同じものにはならないでしょう　でもどれだけ正確に模写しているかと言うより、描く人の思いがどのように表れているかと言う点に魅力を感じます　
私が特に素敵だと感じた所は、一つは瞳の透明感、二つには筆の運びに迷いの無い所（丁度書道の運筆のよう）三つ目は色を正確に作っておられる事などなど…
この絵はフェルメールが油で描く前に水彩でデッサンした絵ではないかと錯覚しました

3. はい、鑑賞出来ました。

市田さん、そうですね。私の絵の方がかなり老けて見える（笑）
多分顔の膨み、曲線というか曲面ですね。
フェルメールは筆のタッチ（エッジ）を残さない描き方をそしているので
より一層丸みがうまく表現できています。
水彩でも出来ないことはありません。ソフトエッジという方法はありますが
上手く出来た試しがありません（ーー；
模写するのはとても勉強になりますので、お勧めです。
でも、
面白さというのはやはり半減します。
どんな絵になるのか？ワクワクしながら描くのが
制作の醍醐味なのに、はじめから、出来上がりがあるのですから。

4. 光と影のフェルメール

yumiさん、フェルメールの絵は２０１１年に仙台にきています。友達が見てきて教えてくれて私も関心をもっていました。
yumiさんのブログ見せて頂きながら大分前からyumiさんは光と影を表現している方だなあと思っていましたよ！
それは絵によって強く感じる時とさりげない感じの時もありました。　

「真珠の耳飾の女」光の明暗が美しいです。yumiさんがこういう方では！と思いました。目の表情や口もとにひたむきな若さが感じられ感動いたしました

5. 思い♪

みのさん、フェルメールの目は本当に素敵でした。透明感といろんな色に見える瞳は凄いです。私が描ききれなくて残念だったのは視線がズレていること。
上手くこちらを向いてくれない。どうしてかなあ～
それから、口もすごい、歯並びまでわかってしまう。それから、影と陰！
言い出せばキリがないですね。
筆に迷いがないなんてとんでもない！！ただ、私にとっては思い切って明暗をつけなければ、似ても似つかないので頑張りました。
色については秘密の方法があるんですよ♪

6. 目と口のフェルメール

ＮＯＲＩさん、そういえば名古屋にもおととしぐらいに来たかもしれません。
なんだか騒いでいて、その時名前だけは覚えましたが全く興味なく過ぎてしまいました。今思うとああ勿体無い。
最近やっと名前と絵がつながりました（￣▽￣）
私とは全然似てませんが、目や口元はすごく頑張って描いたので嬉しいです（*＾＾*）
ぽか～んとした無防備な感じを出したかったんですが、難しいです。

7. すいません

本当の気持ちは　実は　みずみずしく美しい
なにも表情されてない　自分の顔が
もしかして　ゆみさんの表情だったしたり
それにしても　バックのぼかしで
人物が　引きだっている
フェルメールはこの技法を知っていたのだろうか

8. ありがとうございます

市田さん、ちゃんと伝わっています。評価してくださっていると感じています
。それに正確に模写出来ないことは初めから解っていました。しかも顔です。無理というものです。
それでもわざわざこんなに有名な絵を模写するのには野望のような挑戦がありました。それは水彩の持ち味です。光を現すのはむしろ水彩の方が向いていると思っています。市田さんはみずみずしさと表現してくださいました。それこそが私の描きたかったものです。ありがとうございました。

EXHIBITION

水彩画二人展2024

４月２８日～５月３日（４月３０日はお休み・５月２日は13：00まで）キッチンナカシマ２F（名古屋市千種区鹿子殿8-4）

注目絵画展

なごや周辺で気になる展覧会を紹介します

SSL(https)対応のお知らせ

ブログ「やっぱり！水彩画」はSSL化することが出来ました。ブックマーク等から来られる方はより安全にご覧いただくためにURLの変更をお願いします http://yappasuisai.blog.shinobi.jp/→ https://yappasuisai.blog.shinobi.jp/

今までのURLですと画面に「安全ではありません」とか「保護されていない通信」と表示されてしまうと思いますが、httpsに変更して頂くことで警告表示は消えますので、出来れば変更して頂くことをお勧めします。とは言っても、当ブログはクレジットカードなど使うこともありませんので心配はないと思います。変更をしなくて今まで通り問題なくご覧いただけます。

模写「真珠の耳飾りの女」

コメント

1. 良く鑑賞出来たでしょ

2. 題材は模写だけど…

3. はい、鑑賞出来ました。

4. 光と影のフェルメール

5. 思い♪

6. 目と口のフェルメール

7. すいません

8. ありがとうございます

EXHIBITION

注目絵画展

SSL(https)対応のお知らせ

カレンダー

リンク

カテゴリー

ブログ村情報

最新コメント

最新記事

プロフィール

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

フリーエリア

フリーエリア２

リンク