私たちの教室の
『日旺水彩画展』は日曜日に終わりました。
ご覧いただいた方から、
嬉しい言葉、励ましの言葉をたくさん頂くことが出来て、
幸せな時間だったなあ~と改めて思い返しております。
中には
「昨日も来たんですけど、もう一度見たくなって来ました」
と言う方がいらっしゃったり、
「こちらの展覧会にも出してみませんか」
とお誘いを受けたり
半分お世辞と解っていても舞い上がってしまいました。
撤収作業は、ほぼ15分、あっという間に終わりました。
その場で解散です。
この辺りは駐車料金が高いので、お金が絡むと皆さん凄いです(^^ゞ
さて、
私は4点展示させていただき、うち1点を前回紹介しましたので
残りの3点を発表しま~~す。
題名は適当に改めております。
■『雨上がりの白川郷』
F6 ウォーターフォード
以前旅行した時の写真を基に描いた作品です。
私はどうしても写真の通りに描いてしまう癖があって、
もう少し構図とか省略とか考えて
自分なりにアレンジしながら描くことが出来れば
もっと良い作品になったのになあ~と思います。
パースも微妙に狂っていて少し気持ち悪かったりして
反省ところがたくさんあります。
こういった懐かしい日本の風景は、
これからもたくさん描いていきたいと思います。
■『モデルさん』
F8 ウォーターフォード
モデルさんが実際に教室でポーズをとっているところを
そのまま描いた作品になりました。
いつも複雑なポーズで苦労するのですが、
この時は比較的楽で、
バックの衝立や、椅子に苦労した覚えがあります。
この絵が出来たときは、とても気に入って、
次の展覧会には「絶対に出そう」と決めていました。
私の4点の作品の中ではあまり目立ちませんが、
実際に絵を描かれる方からはこれが一番良いとお褒めを頂きました。
■『白いガセボのある風景』
625×765 アルシュ
これは、水彩協会展に出させていただいた作品です。
今見ると反省点もあり、描き直したくなります。
でも、
今回の私の作品中、一番人気です。
『上手い』ではなくて、『好きだわ~』と
言ってくださる方が多くて、
それがとても嬉しくもあり、
ちょっと不思議な気がしています。
(それほどでも無いと思うのです)
何処が良いのでしょう?と逆にお聞きすると
皆さん、決まって「後ろの樹が良い」ですって。
ますます困惑します。(樹かよ!)
ついでに手前の花の影もイイネと言ってくださいました。
(それは私も気に入っています^^♪)
そして、決まってマスキングは使ったのか?と聞かれ
マスキング講座になってしまいます。
苦労されているんですね。
(でも、たいてい、皆さんの方が詳しいんですヨ^^;)
今年の作品展は
私にとっては本当に思い出深い良い展覧会になりました。
また、来年も、(もし教室に通っていたら)ありますので、
それに向けて頑張りたいなと心から思いました。
ご来場くださいましたすべての方に厚くお礼申し上げます。
また、最後まで読んでくださりありがとうございました。
■ 馬場俊英 新生活応援ソング第2弾『最後まで』
6月11日(水)配信リリース