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やっぱり!水彩画

筍☆ふたたび

前回、教室で『筍』を描いてすぐにアップしたのですが、
イマイチ評判がよくないようです。

自分の中では、描き方が新しくて新鮮。(^O^)/
スッキリしてなかなかいいんじゃないか。\(^o^)/
と、自画自賛していたのですが、
教室の皆さんはあまり反応が無いのです。(ーー゛)

どうしてなのかな?

逆のパターンもあって、
いくら褒められたって、自分が認めない絵は、
ブログに載ることもなくゴミ箱に行ってしまうことも、、。

こう考えると
絵なんてものは、描き手であっても見る側であっても
気持ちの持ちようで
良く感じたり、つまらなく感じたりするんじゃないだろうか?

とすると、、、
描き手の私より、見てくれる人たちの方が冷静なので
ブレが少ない。より信頼できる意見となるはずである。

グチャグチャ言いましたが、
結局のところ、反省し描き直しをしました。(^^ゞ

特に色遣いを変えてみました。



F4ぐらい アルシュ




モチーフの筍はすでに胃袋に収まってしまったので
今回のモデルは写真です。


前の絵は
細かい所を除くと
バーントシェンナとウルトラマリンの2色でほぼ描き上げてしまったのを反省して

今回は
さらに、バーミリオン、ミネラルバイオレット、カドミウムイエローなどを使って
温かい感じにしてみました。

記すまでもありませんが、
グリーン系の色は両方に使っています。

同じ絵を2枚描くと、
比べてしまい
それぞれ良いところもあるが悪いところもあって
気になって仕方がない。


それにしても、、、

同じカメラで
画像を撮っているのか?と思うほど色合いが違って
自分で驚いています。






■ 数日前から
プロフィールの写真を替えました。

教室の私の様子を先生が写真に撮ってくださっていました。(何時の間に?)
イーゼルをこんな風に使って、
なんて描きにくそうなんでしょう(笑)







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コメント

1. 更に堀立て

yumiさん こちらの絵は今竹やぶから掘って来たばかりと言う新鮮な感じがします 先端の芽が日に日に伸びそうに生き生きしていて流石です
実物は胃の中に収まってしまったそうですがさぞかし美味しかったでしょうね 絵を見てもこんなに美味しそうだから 子供の頃、皮に梅干を挟んでおやつ代わりにちゅーちゅー吸ったものです

2. 絵なんてものは・・・

前回の「筍です」がいいな、
とコメントを差し上げようと思いながら、
日が経ってしまいました。

>絵なんてものは・・・気持ちの持ちようで良く感じたり・・・

そのとおりでしょうね~

ところで私は、
広告作りやデザインの仕事をしていますが、
とくに視覚的な制作物の場合、
それを見る人が(好き嫌いは別として)反応する確率は3割ほど、
好意的に見る人は良くて1割と半分ほど、
強い関心を抱く人はぐっと下がって1~3%くらい、
そんな感じを経験的に持っています。
100人の客がいたら、ほんとうに響くのは一人から三人ということですね。
もちろん、
伝えるテーマ(商品など)自体の魅力度も大きなファクターですから、
デザインなどの「伝える技術」だけの問題でも無いのですが、
ともかく、そんな感じです。

また、この数字はデザインの分野によっても異なります。
たとえば安全が最優先される道具などのデザインや、
たとえば正確さが使命の標識やサインのようなケースでは、
100人中100人が道具をちゃんと使えたり、
誰にでも情報がしっかり届くことが最優先となります。

絵などの表現行為とデザインとでは、
その目的も意味合いもまったく違いますから、
並べてしまうのは、ちょっと無理もあるのですが、
そのうえでこと表現については、
やはり相手の見方でどうにでも変わると言えますね。
大事なのは、そのときに、
ごく感覚的な好き嫌いの判断と、
もう少し踏み込んだ批評の目がある見方、その両方があり、
とくに正確な批評の目を持った意見や感想を
逃さないことではないでしょうか?
仰るように「ブレが少ない。より信頼できる意見」、
これがとても大切なのだと思います。

絵のほうですが、
私は素直な表現という点で前回のほうが良いな、と思いました。
(あっ、これは「良い」というよりも、
 私の好みにフィットする、ということかもしれません)
色づかいや全体のコントラストなど、
絵の効果ということでは新作のほうが勝っていると思いますが、
自分の部屋に飾るとしたら、たぶん前回を選ぶでしょうね。

なんだか釈迦に説法ですね〜 スミマセン
でも、今回と前回の筍を拝見して、
いろいろと考えることもありました。
ありがとうございました。

3. どちらも魅力的

こんばんは。
前回の筍は色あいのせいもあると思いますが、ストイックな感じがしました。
今回は暖かい雰囲気がyumiさんらしいな~と思います。
私は色をたくさん使った絵が好きなので、今回の筍の方が好きかな~(^^)

イーゼルはデッサンの時に使うのでしょうか?
水彩画は色を塗るとき平たい所じゃないと描けませんよね(水が流れるし)なるほど~新たな使い方です。

4. こんばんは

先日のはそれで素敵だと思いましたが、これはこれで温かみのある色使いでよりいっそう主題が引き立っていますね。
yumiさんはじめこんなに皆さんが絵について真剣に考察されているとは‥ とてもいいブログですね。

5. どちらもいいと思います

同じモチーフを描きかえる
その勉強家に実感を感じます

最初のモノトーンに近い
でもリアルで
それが二度目になると
すごく食感をそそる
相手が旬の素材なので

同じモチーフを 色合い
誇張で 食欲をそそる
表現力に驚きました

絵を描くことは体力も必要
それと感情の持続性
ゆみさんはそれらがそろって
いる 普段の生活習慣が
優れていると思います

6. プロフィールの写真

白いセーイターが気にかかりました
中肉中背 勉強家の 高校生だろうか
若々しいです 情熱家ですね

7. 思いで

みのさん、描き直して、良くなったでしょうか?筍は絶対に自分であく抜きなんてしない主義でしたが、思いのほか美味しく、病み付きになりそうです。
私も子供の頃、近所に竹藪があったので、春になると筍ばかり食べさせられました。その頃のことを思い出しながら描きました。梅干しの話は、面白いです。どんな味だったのでしょう?

8. 絵って?

e-g-gさん、お仕事の話はとても興味深いです。誰にどのように届けるのかが大切なんですね。時々まったく意味が分からない広告やCMがありますが、分かる人にはガツンと響いているんでしょうね。ちょっと悔しいですが(笑)
私の場合、ブログを始めたとき、世界中に一人でもいいから私の絵に興味を持ってもらえればそれで良いと思っていました。独りよがりはダメだけど、2人よがりなら良いかな、なんて(笑)
美術館で、公募展で、全く未熟としか言いようのない絵が入選していて、何だ?と思って眺めていたら、後ろから
「わあ~この絵好き!」「いいねえ」などと寄ってくる人が居る。
なるほど、色合いは素人じゃないかも、ただならぬ作品かもと思ってしまいます。
ほんとに「絵」ってなんなんだ!と解らなくなります。
でも、ブログをやって来て分かったことは、まずは自分が認めること。自分本位で良いのだということ。
ところがこの自分という物が意外と信用できないことに気づきました。
日々いろいろ考えて生きていますし、スランプに陥ったりもします。
でも、急に上手くなったり下手になったりするわけでもないので気持ちの問題ですね。
私は人から意見されるのが嫌いな頑固者ですが、裏を返せば、ただの小心者です。講評してくださる大先生はそれだけの実績があるものだし、なんとなく出た意見も時に重要だったりするかもしれません。それらにも耳を傾ける余裕が欲しいと最近になってようやく思えるようになりました。あまり振り回されないように自分をしっかり持っていればたぶんできるんじゃないかなと強気な心を持ちたいです。

最初の筍の絵が良いなんて、e-g-gさんは正直な方だと思いました。2回も描いた意味が無くなるじゃないかと悔しいですが、実は私も最初の方が好きです。
2枚目はお化粧の濃すぎる女優さんみたいになってしまいました。

もし、部屋に飾るとするならというスタンスで絵を見るのはとてもいいなあ~と思いました。

9. ありがとうございます

うさぎさん、
どちらも、魅力的だなんて嬉しいです。どちらも一生懸命に描いていますので、どちらも私にとっては可愛いです。ただ、今、スランプの逆みたいで何を描いても最高!と盛り上がってしまうハイな私でいます(笑)

水彩教室はいつもイーゼルなんですよ。確かにデッサンはイーゼルの方が断然良いのですが、着色になると時々困ってしまいます。
確かに水彩教室なのですが、その前に絵画教室なんだと自分を納得させています(^^;

10. 嬉しいです

paletteさん、嬉しいですね~、paletteさんにそう言って頂けると描いた甲斐があったと喜んでしまいます。
皆さん本当にいろいろと書いてくださって、関心も持ってくださってありがたいなあ~と思います。基本的に真面目ですよね。でも、私が一番真面目かな。なんちゃって。。。

11. 筍も私も若作り?

市田さん、同じものを2度描くのは、つまらないのでしんどいです。
でも、新しいものを描き始めるよりは楽なことの方が多いかもしれません。

今回ちょっと変えてみようかなという程度て描き始めたものの
こんなに変わってしまったので自分でも驚いて、勉強になりました、筍なんてそんなに難しい色合いじゃないのにわざと複雑に描くなんて、なんだかおかしいような気もしましたが、これはこれでいい感じになったような気がしています。

何よりもこうして関心を寄せてくださる方が居て良かったなあ~と思いました。

私の後ろ姿ですが、若く見えるとしたらこれほど嬉しいことはありません。ですが、前から見ると、年相応かそれ以上ですのでギャップが恐いです。これでも、中性脂肪と血圧が高くて医者からダイエットをするように言われているんですよ。

EXHIBITION

水彩画二人展2024

4月28日~5月3日(4月30日はお休み・5月2日は13:00まで)キッチンナカシマ2F(名古屋市千種区鹿子殿8-4)

注目絵画展

なごや周辺で気になる展覧会を紹介します

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プロフィール

HN:
Yumi
性別:
女性
職業:
パートときどき主婦
趣味:
馬場俊英さんの大ファン♪
自己紹介:
O型 おひつじ座
絵を楽しく描いています☆

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