人物デッサン会

年末の慌ただしい中、人物デッサン会に行ってきました。

まず、アタリをとって
大体の輪郭を上から下へと向かって描いていきます。

今度は下から上へ
下書きを完成させるべききっちりと描いていきます。
当然頭部が一番最後になります。

顔を描いて頭を描くと下書き完成！のはずが、、、

頭が上手く体とマッチしていない。
何がどう違うか解らないまま、もう一度顔を描き直す。
どころがどうにもこうにも上手くいかない。

顔だけ描き直すからいけないのかなあと思い
今度は顔と頭を描き直す。
でも、結果は同じ。ロボットみたいになってしまう。
何がどう違うんだろう？？？

仕方が無いので
頭部はそのままで、体の方を直すことにした。
結局全部描き直したことに、、、ふう。

下書き完成にしようと思い
全体を見てみるとやはり顔がおかしい。
なので、顔を消しゴムで消しかけたところで
前半終了！昼食タイム

昼食中に考えたことは
腰かけて描いていることが良くないのではないか？ということ。
要するに常にバランスを心掛け紙全体が見れるような感じで描くことが大事なんだと
と言っても今更、立って描くと視線が変わってしまう。

午後一番にしたことは
椅子の場所は変えず、イーゼルを出来るだけ前に出して遠目にして描き始めた。
出来ても出来なくてもこれが最後の修正
さて上手くいったかな？

モデルさんはもっと可愛くて美しいのに。


50×35センチ


モデルさんが素敵すぎると
余計に頑張らねばと思い
思いが空回りしてしまうんだなあ～、ふう。
人物は難しい！