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やっぱり!水彩画

Once upon a time

むかしむかし、、、と言ってもそれほど昔ではないのですが

私の住んでいる地方では
各部落のはずれにポツンと火葬場があったものでした。

ある村では、瓦職人が多く住んでいたせいでしょうか
火葬場の屋根は瓦で
煙突はなく、入り口の反対側の屋根と壁の間が一部無くて
そこから煙が抜けるようになっていたそうです。

建物の周りを囲むように松が植えられていて
敷地の隅には大きなツツジがあって
ツツジの前には6体のお地蔵さまが立っていらっしゃいました。






まさか、火葬場の絵なんぞ描くとは思いましませんでした~














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コメント

1. 珍しい絵

yumiさん珍しい絵を描かれましたね! "昔の古き懐かしい風景を絵にする" とても素敵なテーマですが、お若いyumiさんにはちがう題があったのではと、ちょっと推測してしまいました。やはりどんな絵を描くにしても確かな技術を持った絵の具を美しく使いこなす想像力豊かなyumiさんが選ばれたのかなと又また想像してしまいました。敷地の隅の大きなツツジ咲いたらきっと見事でしょうね!

2. 今は昔

NORIさん、いろいろ想像させてしまいましたね。何かお知らせできると良いのですが、、、(^^;)
今回、人の話を聞いて絵を作るという事を始めてしました。小さな絵ですけどね。この大きなツツジ、咲いたらきっと奇麗だったでしょうね~、このお話を教えてくれた人は、このツツジを株分けして自宅に植えてあるそうです。

3. 悟りの境地

yumiさん コロナコロナで人間のはかなさを知らされて私は滅入ってしまいますが、yumiさんは悟りを得られたのですね 説明がなければ古い遺跡かと思いましたが火葬場ですか、意外でした
yumiさんの手に掛かればどんな所でも立派な絵になってしまうので驚きです 最初この絵をパッと見た印象は松本清張の小説の挿絵のようだと感じました 例えば「砂の器」の一場面
yumiさんは有名になられたから本当に新聞小説の挿絵を依頼されるかもしれませんよ

4. 挿絵!

みのさん、今回変な場所を描くことになってしまい困惑してしまいました。私の子供時代はあちこちに火葬場があり、なんとなく直視してはいけない場所のように思っていました。匂いも生々しく覚えていてただ嫌うのも不謹慎のような気がしていました。
今回は「お話の絵」と思って描いていたのですが、もしかしたら小さな歴史を後世に残すようなお仕事をしたのかもしれません(大袈裟ですね)実際に知らないものを描くのは大変だなあと思いました。

EXHIBITION

水彩画二人展2024

4月28日~5月3日(4月30日はお休み・5月2日は13:00まで)キッチンナカシマ2F(名古屋市千種区鹿子殿8-4)

注目絵画展

なごや周辺で気になる展覧会を紹介します

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プロフィール

HN:
Yumi
性別:
女性
職業:
パートときどき主婦
趣味:
馬場俊英さんの大ファン♪
自己紹介:
O型 おひつじ座
絵を楽しく描いています☆

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