日曜日、
水彩協会展が終わり搬出を済ませてきました。
さっそく、出展した絵を紹介させていただきます。
陽射しの中で F40 アルシュ
(画像クリックで拡大しますので、ぜひご覧ください!)
近頃、私はカメラの腕が上がってしまい
綺麗に写りすぎます(^^ゞ
本当はもっとぼんやりしています。
家で描き上げたときは
かなり上手く出来た\(^o^)/と思ったのですが
広い会場で、たくさんの絵の中で見ると
埋もれてしまい、暗く目立たない絵という印象になりました。(>_<)
目立てば良いと言いたいわけではありませんが
もう少し華やかな色を使っても良かったのではないか?
そして、絵の中に引きつける1点が何処だったのだろう???
分散してしまったと反省しました。
あと、細かい所、反省すべきところが
たくさん見つかってしまいました。
次回への課題にしたいと思います。
水彩協会展は名古屋を中心とした
地方展ではありますが、
とても意欲的な作品が多く、
観客動員数でも
この美術館ギャラリーでは日展に次ぐ多さと聞いています。
(本当かどうか知りません)
そんな展覧会に、今回は
『水彩人物画を楽しむ』のみのさんも
遠方から初めて出展され、
第2部屋に飾られるという快挙を遂げられました。
私にとっても思い出深い展覧会になりました。
------------------------------------------
以下は制作過程です。
私は人の制作過程を見るのが大好きなので
自分もいつかやってみたいと思っていました。
画像がやや小さいですが、
興味がある方はご覧ください。

左から描いていきます。黄色はあたりです。

幹と枝を入れる。私は葉より先に描いてしまうことが多いです。

葉を描きました。

バックを入れました。

階段を描きました。

幹の色を濃くし、マスキングをはがし、人物を入れました。

マスキングをはがした部分に色を入れました。
影を入れ、全体的に調整し、サインを入れました。
さらに、細かい調整をして、出来上がりとしました。
以上。最後までご覧いただき
ありがとうございます。m(__)m
1. 真似できません
こんな立派な会に何回も入選されているyumiさんは流石です 今回は私の事も考えてこの絵を出品して下さって本当に嬉しいです
さて絵が完成するまでの様子を見せて下さいましたが、さすがに良い絵は手が掛っていると感心しました 私にはとても真似が出来ません
いい加減に描いている自分が恥ずかしくなりました