冬の海～少女とユリカモメ～

今回はメルヘン的なイラストです。⇒カテゴリーにメルヘンを追加しました。

お正月に初詣に行った神社の近くの公園にユリカモメがいるんです。
海岸の近くというわけでもないんですよ。
なのに、その数があまりにも多くてびっくりしました。
早速絵の素材として使わせてもらいました。

女の子は年末の紅白でaikoさんの衣裳が可愛かったのでショートパンツにしました。

にじませたグレイが少女にまとわり付いて気になって仕方が無い・・反省。

こういう乙女チックな絵は気恥ずかしいのですが、
だんだん恥ずかしさが無くなってきました。

私の乙女の部分が無くなってきたからでしょう・・・か？

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[4回]

1. 胸の奥に

yumiさん　今年を予言するような夢のある素敵な絵です
きっとゆりかもめの数だけ幸せが訪れるに違いありません
風景画家さんがメルヘン画家にもなって、一体才能はどこまで広がるのでしょう！
yumiさんの胸の内にはまだ乙女がかくれんぼをしています

2. 乙女を引っ張り出します

みのさん、いつもありがとうございます。
今年は、胸の奥の乙女を引っ張り出して
こういう絵も少しづつ描いていきたいと考えています、が・・
アイディアはあってもなかなか絵にはならなくて苦戦をしています。
この公園のユリカモメはとても人懐っこくて見ているだけで幸せ気分になれますよ。

3. グレイ？

グレイの滲みは、反省と言われないと、
それなりにいろいろと解釈しますよ。
見た初めのうちは、やはりちょっと気になりましたが、
慣れてくると、女の子が描いた夢が、
何かのはずみで、パチンと消えた？
いや、その逆？と、想像の輪が広がるような感じです。
まさにメルヘンの世界ですね。
新しいカテゴリー、これから期待してます。

4. 謎の空間

e-g-gさん、こういう絵は好きな人と嫌いな人に分かれるなあ～と思っていたのに好意的なコメントを頂きうれしく思っています。
空間の処理に困ってグレイのにじみを作りました。
しかも紙が伸びてしまってグレイの水溜りが出来てしまった！
メルヘンと言うのはよく解らない謎の空間も有りなんだと思うことにしました。

EXHIBITION

第57回等迦展　2025/2/5～2/17　国立新美術館

第79回水彩協会展　2025/2/18～2/24　愛知県美術館　８階　第33回等迦会名古屋支部展　2025/2/26～3/2　愛知県美術館　8階

注目絵画展

なごや周辺で気になる展覧会を紹介します

■澤田祥明水彩画展～散歩の詩～2025/1/9～1/13　10：00～18：00（最終日は16：00まで）ギャラリースペース游（愛知県岡崎市本町通）

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