船頭平公園でスケッチ

３連休！
台風の影響で３日間雨との予報でしたが
雨になったのは初日のみ。
２日目は溜まっていた洗濯物を片付けて
３日目は我慢が出来ずスケッチに出かけました。

船頭平河川公園です。すっかり秋の景色になっていました。
紅葉しているのは桜です。

ホワイトアイビス　F4

河川公園なのに水辺を描かない私(^^;)

絵の具は呉竹の小さな水彩絵の具セットです。
大体最近のスケッチはこれを使っています。

使ってみると、色が沁み込んでしまって発色が良くない
それは紙の問題でしょ！実際に風邪をひいているような気がしていた。

ところが、同じ紙（ホワイトアイビス）で、
ホルベイン絵の具で描いた作品は

こんな感じ。

呉竹で描いたスケッチは

こんな感じ。全然違うでしょ！
濃い色が非常に出し辛いのです。

絵の具が良くないのか
水筆が上手く使えていないのか？

紙を変えると奇麗な色も出るのです。
紙との相性も確かにありますね。

もし機会があったら
今度はホルベインと水筆で描いてみたい。

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[3回]

1. 私の理想はゆみさんの軽く書かれたスケッチ

毎日食べられるおかずのようで

私も持ってます其の水彩セット

ゆみさんのテクニックぐらいになれば
どんな風景も　料理の下ごしらえでしょう
下書きの心配もなく　

湿らした紙に　コバルトブルーをにじまして空
ウエット　と　ドライブラシで山
私なんか線引きを使っても　この小屋　そのわきのポールなど
描けない

全体的に　自分の得意でないところは手抜きをする

そうすると　ゆみさんなら建物の精密度が引き立つ
草木は　イメージだけの色でぼかし　
手前の草などは　幼児のように　手をはがしく動かして描く
これが　光をたくさん浴びた情景になる　

ここまでが素敵だ　と私は思った　しかし　ユーは違う
ここから手を入れると　一層　鮮明に　素晴らしい写真のようになる

私の目指すスケッチは　この打開のスケッチだ。

　俳句　下手なですが好きなんです　古語がにがてで
そして文法が　おーいお茶の俳句が好きで
　俳句の神髄は言葉で映像を表現しているらしい

山囲み　　紅葉映る　家の庭

2. 色々試されので感心します

yumiさん　台風さえ来なければ野外スケッチに良い季節になりましたね
絵の具と紙の種類によって思ったように色が乗らないことがあるのですね　私なら自分の腕の無いせいだと思って、相性のせいだとは思いもしないでしょう
yumiさんは正式にはアルシュとニュートンの組み合わせで描かれていると思いますが、野外スケッチで毎回そうするのは大変なので代わりの良い組み合わせが見つかると良いですね　

3. 絵の具

市田さん、市田さんの文章を読んでいるとなんだか嬉しくなってしまいます。ありがとうございます。呉竹の絵の具は実は嫌いじゃないんです。ただ紙との相性が悪いかなあと思っています。
緑の色がとても自然で、この色を使うと上級者のように見えます。スケッチですとあれこれと色を混ぜるのが面倒ですから一発で決められる色があると便利で良いですね。
市田さんもぜひこの絵の具を使ってください。
おーい、お茶の俳句は私も時々読んでます。（私には才能が無いようですが）

4. 無頓着

みのさん、私も、絵の具と紙の相性だとか発色だとか全く気にもかけていなかったのです。特に絵の具に関しては無頓着で何でも構わないとさえ思ったことがありました。今はやりたいことに合わせて絵の具も変えなければと思う事があります。
スケッチはしょせんスケッチで、作品では無いと思っていたのですが、出来ればスケッチであったも作品にしたいものだと欲が出てきました。スケッチを上達させたいと思っていますがなかなか難しいですね。（普段の絵の具はホルベインがメインです）