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やっぱり!水彩画

紫陽花☆2022

今年のあじさいは
月見の森にロケハンに行きました。

色の奇麗な紫陽花はたくさんあったのですが、
私は奥まったところにひっそりと咲いている紫陽花に目が留まりました。



SM アルシュ


描き始めてから完成まで3週間ぐらいかかりました。
下絵だけ描いてずーっと放置しておいたので仕方がないです。

着色は
ファーストウォッシュをしてから完全に乾かすため1日置いて
2日目はセカンドウォッシュを完全に乾かすのに費やし
3日目はひたすらネガティブペインティングでやっと完成です。

これでもか!というぐらい
面倒な描き方をしております。
面倒過ぎて誰もやらないだろうと思う。

まあ、それが目的だったりするんですが。
















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コメント

1. 細かい配慮

yumiさん 紫陽花と言うと大きな球の派手な花を思い浮かべますが、yumiさんはこんな可憐で控えめな花に魅力を感じられ素敵な絵にされるので、これこそ絵の神髄と感じ入りました
更に驚くのは隅々まで手を抜かない細かな配慮がされていることと、しっかり時間を掛けて色が汚れないよう注意されていることに感心します 名画は一朝一夕に生まれるものではないのですね 気短でさっさと仕上げたくなる自分を叱りたくなります

2. 猛暑より 長雨が欲しい

ゆみさんの文を読んでから 改めて絵を見ると
はなびら 額のひとつ一つに表情があり それれを引き立てる葉もまた素敵なことがわかりました
本当に 超現実的でありながら 写真のように平面的でなく 立体感を醸し出していますね ゆみさんは大工さんのように職人気質ですねアートを芸術と訳すか技巧と訳すか価値は作品にありですね

3. 普通?

みのさん、水彩の良い所は透き通るようなきれいな色合いと、短時間で描ける手軽さだと思います。
私の絵はそのどちらも無視しています。時間をかけ、さらに重ね塗りを多くしているため、鮮やかさに描けます。だから、水彩画としては良い絵だとは言えません。なのになぜ描くか?人がやらない方法を模索したいというのが本当の理由です。花の絵は多くの人が描いていますので、普通に描いてはダメだなという思いです。

4. 職人になりたい

市田さん、そうです、私は花弁一枚、葉っぱ一枚それぞれ表情を付け、色も違って描きたいものだと思っています。でも、なかなか出来ないのです。
私はアートとか芸術とかいう言葉は好きではありません。だから、アーテストとか芸術家とか言われると気持ちが悪いですね。職人と言われるとしっくりと来る気がします。地道にコツコツと作り上げていく感じが、私の絵のかき方だなあと思います。

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プロフィール

HN:
Yumi
性別:
女性
職業:
パートときどき主婦
趣味:
馬場俊英さんの大ファン♪
自己紹介:
O型 おひつじ座
絵を楽しく描いています☆

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