「あら、可愛い!と思うわよ。」なんて言われて
オジギソウを頂いてしまいました。
可愛いというのはオジギソウの花のことです。
さて、どんな花なのでしょう、楽しみです
『オジギソウ』といえば・・・
触ると葉を閉じ、さらに触ると枝まで垂れる
その姿がまるでお辞儀をしているようです。
そして夜も葉を閉じてしまい、眠っているようです。
『ネムリグサ』とも呼ばれます。
プランターをひょいと持ち上げると、
痛タタ、あ~!棘があります。
薔薇の様な立派な棘です。
なかなか手ごわい!(恥ずかしがりやさんと思っていたのに)
これは種が落ちて自生したら困ってしまいそうです。
さて、台風が来ました。
オジギソウはどうしているでしょう?
激しく揺れて、少し葉がバラけていますが
眠ってはいません。
手で触ると反応が遅い、何回も触るとやっと葉を閉じます。
少し混乱しているのでしょうか?
水をかけてやると
いっせいに眠ってしまいました。面白い。
毎日挨拶代わりに触ったりして
遊んでいましたが
ついに花が咲きました!
あっ可愛いい、小さいピンクの丸いのが2つ、
拡大してみましょう。
小さな花火みたい。
神秘的だね。ちょっと感動
どうしよう、花に触りたい!
花もお辞儀するかしら?
もし、触ってそのまま萎んでしまったら・・可哀想~などと思いつつ、
そっと花の茎辺りを触る。
もっと触る
しっかり触る。
変化なし!よかった。
ほっと、安心。
ちょっと、がっかり。
さて、絵にしようと
プランターごと家の中に運ぶ。
あちこち向きを変え何処を描こうかな~と観察する。
何となく元気が無いなあ~と、少し水をかける。
あ!眠ってしまった!とほほ。
しょうがないから少し待つ。
しばらくして見に行くと・・
今度は昏睡状態です。「起きろー!」
どうやら部屋の中は
オジギソウにしてみれば夜と同じなのでしょう。
仕方なく外に戻す。
絵は、写真とイメージで。
1. 礼儀ただしくて可愛いですね!
yumiさんのお花の絵優しさにあふれていて素適です!