先週の話になりますが、
のりづきとしお先生と井出典子先生の
『水筆ペンスケッチ展』というのを見てまいりました。
お二人の画力にまず感動して
これが全部スケッチでしかも水筆ペンで描いてあることにビックリでした。
ここでなぜ『水筆ペン』なのか?
それは典子先生のデモを拝見した時に
説明がありました。
近頃ではスケッチ出来る場所がどんどん減ってしまっているということ。
原因はマナーの悪さです。
・絵の具で汚れた水をあたりかまわず捨ててしまったり
・洗面所で筆を洗って辺りを汚してしまったり
といった問題が発生しているんだそうです。
そこで水筆ペンの登場です。
水筆ぺんは筆洗器が必要ないのです。
筆の軸を指先で押さえると水が1滴2滴と出てきますので
後はティッシュで筆をぬぐえばきれいになってしまいます。
いつでもどこでも水を気にすることなく
環境を汚すこともなく
水彩を楽しむことが出来ますね。
(補充用の水が必要ですが)
お二人は『水筆ペンスケッチ展』をすることによって
スケッチのマナー向上を目指していたのです。
さて、帰りに画材屋さんで水筆ペンを購入
典子先生は水筆ペンの毛の部分を引っ張って伸ばして使っている!!
こうすると水の含みが良いのですって!本当??(;・∀・)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/ddc6f62d31bf1f269513c60363dcda5b/1565437807?w=480&h=116)
毛先が5ミリほど伸びるんです↓↓
(これはぺんてるの「みず筆」です)
本当に引っ張って見たら、筆の毛の部分が伸びました!!
ビックリです。
あまり伸びすぎてキャップをはめると
毛先がつかえてしまいます。
ナイロン製なので一度変な癖がつくと直らないので
また、押し込んで元に戻しておきました!!
毛先が傷まないような筆入れに収納すれば
伸びたままでもいいかもしれない。
ついでに典子先生が使っていた
『スケッチペン』の茶色も購入
描き味と色が水彩にちょうどいい。
いかにも子供用のデザインですが
ちゃんと耐水性でしかも1本でいろいろな太さの線が引けれる優れものです。
さて、さっそく水筆ペンとスケッチペンを使って描いてみました。
この前、訪れた岐阜県岩村から
描いてみて分かったことですが
私は絵の具を作りすぎる傾向にあり
これではティッシュを大量に持っていかなければならず
沢山のごみを出してしまう。
すべて持って帰ることになるんだろうなあ~(;´・ω・)
まあ、それぐらいは我慢しなくちゃですね。
それから典子先生のデモで
良いなあ~と思ったのは
小さな可愛いバックに画材をコンパクトに
しかも機能的に収納していたこと
そのバックは何ですが?と聞いたら
化粧ポーチとのこと。
それが一番欲しい~~と思ってしまいました!!
1. 知ってるよ この人
色合いのタッチ 線の活かし方 空白の 白の余白 味わい深い 短時間で とらえる空間の美は 美しいい
わたしも 達示になりたいと思たが
酔っぱらいの人になってしまった・。
ミステリアスな猫ちゃんは 飼い主の
行動を 把握しているようだ。
水ペン 情報ありがとうございます。