■8月23日、強い台風20号が四国に向かい北上をしており、
遥か離れた名古屋郊外でさえ、午前中から強い風が吹き荒れておりました。
『強い台風』という事ですが、『非常に強い台風』よりは弱いはずと
自分自身に言い聞かせますが、強風に私は弱いのです(>_<)
お医者さんに言わせると、それは非常にもっともなことで
低気圧が精神を不安定にさせるのは動物なら当然の感性とのことです。
その原始的動物の感をタップリ持ち合わせている私は
夜中の間中、怯え続けておりました。
トタンがビュンビュンうなる音
大きな金属がアスファルト上を流されていく音
どこかで何かが「ガシャン!」と壊れる音
恐いよ~( ;∀;)
ようやく眠りにつけたのは午前3時過ぎ。
しかも朝起きたらなんと穏やかな事か!
枯葉一つ落ちていない何時もと変わらぬ朝でした。
昨日の恐怖は何だったのだ!
■さて、寝不足の私はこの日、初めて人物デッサン会に参加しました。
先生が居ない、画材も自由なデッサン会!
いったいどんなメンバーが集まるのだろう?みんな先生クラスだったりして。
会場はほぼ男性ばかりと思ったら、よかった、一人女性もいました。
私は見栄を張り15号の水張パネルを用意しましたが、
水彩で描く自信が無く「絵墨」を用意していました。
20分✖10ポーズ 一日中デッサンできるなんと贅沢な時間
ところが最初の20分でほぼ下描きが終わってしまった。
これでは時間が余って仕方がない。どうしよう。。。
次の20分で、デッサンの狂いが次々と発覚
直しても直しても直らない。
一ヵ所が気になったらそこばかり気になって全体が目に入らないから
ドツボにはまるばかり
結局5ポーズ(午前中)かかっても直らず
仕方が無いので諦めて午後からは着色に移ることにした。
着色もこんな大きな紙に絵墨を使ったことが無いので
勝手が違って手や床やあちこち墨を付けまくって汚してしまった。
ごめんなさい。慣れないことはやるもんじゃないな~
で、完成は ↓↓
アルシュ F15
顔がしっかり見える事だけ考えて場所を選びましたが
ここからだと腕が正面でぐぐっと前に出ている感じがぜんぜん出なくて、
もう描けない~~と半泣き状態でした。
体が椅子に隠れてどうなっているのかが分かり辛かったし
完全に場所選びに失敗でした~( ;∀;)
モデルさんはとても綺麗な方で
正面の方がもっとチャーミングでした。
体脂肪が10パーセント台じゃないかと思うほど
スレンダーな体型ですが出るところは出ていて
バランスが良い、羨まし~(*´▽`*)
そのモデルさんに
「素敵ですよ~」と言って頂けたので
お世辞でも嬉しかったです。
他の方も、流石に上手い方ばかり。
自分の描き方をちゃんと心得ているといった感じでした。
紙の大きさも大体A2位(これは予想通り)
水彩の方はF10かな
ちょっと私は大きめでした~(^_^;)
また機会があれば、
見栄を張らずに今度は10号ぐらいで
いつもの教室の感じで描いてみたいなあ~
ここはじっくりと描けるので良いなあ~
と思ったのでありました(^^)v
■帰りにSM展にエントリーしてきました。
今年は、今年も、自信無しです(^_^;)
1. 誉める所ばかり
指摘するところがないでしょう 何ポーズもじっくり修正されたというのを聞いて自分が恥ずかしくなりました 早描きが自慢でさっさとデッサンしたらすぐ色を付け始めるものですから、ここもあそこも狂っているとと指摘されるのです 惜しむらくは腕から下が台に隠れて良く分からない感じになっています も少し右方向から描かれると良かったですね この絵としては台から下は切ってしまった方が良いのではないでしょうか ただしこんな詰まらない私の感想など無視してください
絵墨で描いて下さったので嬉しいです とても参考になります