モデルは新婚の奥様です。

不定期の水彩画教室

最終回は「人物」でした。

モデルさんは素人さんですが堂々としていて
感心してしまいました。
目がとても印象的な色白の素敵な人です。

腰掛けて膝を組んだポーズをとってくれました。
目が合っているような気がしてドキドキしましたが
私のほうが視線をそらしたような絵にしてしまいました。
（描くほうが照れてどうするんだ！）

こんな綺麗な人の顔は汚したくはありませんが
頑張って描き込みます。

なのに、先生から「まだぜんぜん足りない」と・・・
続けて「もっとメリハリを付けましょう～

」なんて歌にして口ずさんでいました（本当）

この教室に参加して分かった
自分に足りないものや
真似してみたい先生の技術

それらが山に積まれて目の前にあるような気分です。

「出来る！と思わなければ出来るようにはなりません」
などと言われてしまったので
出来ると信じて、描いていくしかないですね。

それにしても
先生のデモンストレーション
もう一度見たいな～

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[3回]

1. 自信に満ちた表情

花弁をうまく描けるゆみさんだから
まぶた　口元の　凹凸が
それにすべてのラインが美しい

今日　ホワイトワトソン　中目を使って
自分の写真を見ながら
描いたのですが　絵の具が
紙に吸い込んでいかない
何回もゴシゴシやって
全体の色が塗れた状態なのですが

ゆみさん教えてください
この人の髪を塗るときは
塗る前に水で紙を濡らすんですか

それと　先生がもっと書き込みなさいと
言っていた意味が分かりませんが
もっと写実的に書き込みなさいということですか

髪を描くのもかなり大胆で　質感が出ているから
さすが　何枚も描いているから出来るんだろと
そして　モデルさんがいる間に仕上げたのですか。

2. No Title

市田さんありがとうございます。

ホワイトワトソンはブロックタイプの物をよく使っていますが、とても使い安いですね。
あまり水もはじかない気がします（？）
水をはじきすぎる紙は私も苦手でシャープな線が出なくて困ります。
そんな時はスポンジか大きな筆で一旦ぬらして乾かすと使いやすくなりますよ。
もしブヨブヨになって困るようでしたら水張りがお勧めです。
（ブロックタイプは水張りを省略できるのです。）

髪は特別に描き方はありません。筆の勢いに任せて（笑）。小さい筆を使ってしまったのが反省です。もっと大きい筆でざっくりと明暗を付けるように描けばよかったと思います。
そして乾いてから、細かい表情を付けたいですね。私は未だそこまでできるようになっていません。

先生がもっと描き込みなさいと言ったのは、先生じゃないので本当のところは分かりませんが、
肌の色が白すぎたのです。その場で、色を乗せたのですが未だ足りないと思い、帰宅してからオレンジ色をおでこと鼻筋だけ残して全体に乗せました。（でも、未だ白いなあ）
その場でもっと鮮やかな色を乗せる勇気があったら、イキイキとした表情が出せたかもしれません。

帰宅してからしばらく絵を飾っておくと不自然なところが見えてきます。そこを少し直しました。
絵具を出すと直しすぎるので注意です。

あと、バックと椅子は家で色付けしました。

3. 良い絵です

yumiさん　風景であろうと、静物であろうと、そして人物でも凡て見事と言うほかありません　モデルさんの息使いまで伝わってきます　先生の良い所をどんどん吸収してさらにさらに進化しています　兎のようにどんどん前を走って行かれるので、亀の私にはもう小さい後姿しか見えません

4. 応対ありがとうございます。

２年ぐらい前に５０年記念で　B4で５０枚のブロックです
上手くなったら使用と買っておいたのです
ですがこの際　修正するのに楽だからと　写真を見ながら
自画像を書いてみました　たまにしか見ない自分の顔
書き終えて３人ぐらいの人に見てもらったのですが
似ていないらしい　若く見えるし
太った顔の感じも出ていないので　輪郭を修正
白髪のため　バックを緑で塗って
いくらかでもよく見えるように
クリアポケットのアクリルシートに
入れてみせたら　何とかなりました。

水張りは　紙の変形を防ぐだけでなく
吸い込みも良くなるんですね

5. 追いかけますよ

みのさんこそ挑戦者です。いろんな方法を試しておられるので感心します。
私はそんなみのさんの後姿を追っかけています。
頭では兎になりたくても腕は亀です。みのさんの肌の色やさらりとした髪や唇のふんわりした感じなど、さっぱり真似できなくて当分追いつけそうにありません。

6. 自画像

市田さんの顔を想像してしまいました。（もう少しヒントが欲しい）
すみません、余計な事でした。
Ｂ４の５０枚のブロック？そういうものがあるんですね？（高そう！）

自画像が素敵に仕上がってよかったですね。
私は自画像は似ていなくてもいいと思っているんですよ。
本物より若く綺麗に、そしてニッコリとした笑顔にするんです。
そうすると描くのがとても楽しくなります。（人に見せるのは辛くなりますが・・・）

7. 私の自画像　見てください。

丁寧さに欠けて　
酒太りの顔を見には
申し訳なく思いますが
なにぶん　水彩のご指導ということで
よろしくお願いします。

感想は　私の掲示板にお願いします。

http://8720.teacup.com/itidaeiji/bbs?M=AAAD&BD=16&CH=5&ASV=0f7b83ef34e1bc009de6fdf077f3dbc9

8. ＢＢＳ

市田さん、掲示板に返信させていただきました。
あまり経験が無いものでちょっと戸惑いました～が、
私のほうがよい勉強をさせていただいたと思っています。

9. 早速の感想　m(__)m

　かなりオーバーなリップサービスと思いますが
大変　(*´∀｀*)です。少し自信がつきました。
私の父もうすぐ９１になります
６年前の母の葬儀の時の写真をもとに
父の葬儀用の肖像画を書いておいて
参加者を驚かせたいと思って
まず自分を書いてみました
父も私同様白髪です。

　光源の一点を考えて　影を描く
風景の時は白い建物を選んで影を観察していますが
もたもたしているとどんどん変わってしまい
困ります。人物画もそういうかんがえかたがたいせつなんだと　新聞の大きな写真のモデルもそんな感じですね。
m(__)m

10. No Title

今年もあと二ヶ月をきりましたね～
落ち込みそうになると、yumi さんの可愛い微笑んだ顔を
想像しながら…元気をもらい続けてきました…m(__)m
yumiさんの先生。。。私の教室の先生にそっくり。。（苦笑）
ボコボコに言われても、的確な講評なので
自分で自分を励ましています～
魅力ある女性にポチ！！

11. No Title

こんにちは
真面目に描いているなぁ、
yumiさんの絵を拝見していつも感じることです。
真面目、、、これは変な意味ではありませんよ、念のため。
絵を描く際にいちばん大切なことですし、その原点でもありますからね。
ともかく、対象としっかり向き合うところから絵は始まるのですよね。

＞もっとメリハリを・・・
確かにそうかもしれません。
たぶん、着衣の強さに比べ顔の主張がちょっと弱い、
ということなのでしょうね。
（私はこのモデルさんの表情、しっとりとした落ち着きが感じられて、
　良いと思います）

ただ、メリハリって何でしょうね？
これをコントラストという言葉に置き換えると、
コントラストを強めれば、
たとえば立体感ももっと強調され、
モチーフ（ここでは人物）もより生き生きしますよ、
ということでしょうね、たぶん
ただ、メリハリもコントラストも強めるだけでは無い、
とも思うんですね。

明度差、色相と彩度の違い、それらが隔たるほど
メリハリも強く出せますが、
たとえば、非常に近い明度の差、あるいは色相環でいえば
隣り合う色同士に生まれる僅かな強弱の差、
その微差にも印象的なコントラストを感じさせることは
出来ると思います。
（東山魁夷の木々の緑の表現など、その典型かと）
もちろん絵全体のなかで、個々のコントラストが
しっくりと納まっている、それが前提とは思いますが。
また、モデルの性格や人格をどう表すかによっても変わるでしょうね。
「強い女性」と「清楚な女性」では、メリハリ感も自ずと変わるでしょうし。

先生のお話の前後の文脈が分かりませんので何ともいえませんが、
ふと、そんなことも考えました。

ところで、人物は学生時代のデッサン以来、描いていません。
いま、描けと言われても、まったく自信なし、、、です。
長文、失礼いたしました。

12. No Title

kasenさん、ありがとうございます。私も時々kasenさんのブログで癒されていますよ。
花の絵がますます上手くなって、白い秋明菊めちゃめちゃ素敵です。
そうですか～kasenさんの先生も厳しいですか？
ボコボコ！！
大変ですね～ファイットで頑張ってください。

13. No Title

e-g-gさん、ありがとうございます。

真面目ですか？私も実はそう思います。真面目ですよね～（笑）

いつもe-g-gさんの言葉には、うんうんとうなづいてしまいます。
不思議だな～と思います。

メリハリ～そうですねコントラストでしょうね
私もそう捉えました。
先生の絵は鮮やかな色を使っているのに統一感があって
立体感が浮き出てくる描き方なんです。
まさにイキイキという言葉がぴったりなのです。

先生の描き方盗みたかったのですが、
なかなか難しいようです。